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エアタービンについて

2018年06月11日

皆さん、こんにちは

今回、エアタービンについて、説明いたします

虫歯等を削る回転器具というと、「エアータービン」と「コントラアングル」がります。

歯科 エアータービンは器具の先端に小さな風車が内蔵されており、この風車(タービン)にダイアモンドバーというダイアモンド粒子が付いた軸を着け、コンプレッサーから圧縮空気で30万~40万回転で回転させて虫歯等を削っていきます。

また、歯のエナメル質や金属など硬いものを削るときに力を掛けず削ることができます。

だが、削る時、「キィィィィィーン」という音があり、患者さんに緊張感を与えます。

このようにハンドピース本体、タービンカートリッジ、裏蓋と単純構造に見えますが、このカートリッジに精密なベアリングと高速回転するフィンが組み込まれています。

ところで、エアータービンは、空気や水の噴出を止めるとこれらが逆流し、その際口腔内の唾液や血液あるいは削りかすを吸い込むことが指摘されています。
エアタービンについて


感染予防ということで停止時に生じるヘッド内負圧による血液、唾液、切削屑などのタービン本体への侵入を防止するクリーンヘッドシステム、またカップリング内に内蔵され血液・唾液などが水スプレー回路に逆流することを防止する逆止弁機構などが設置されるようになっています。

ここで、弊社のタービン「Being®歯科用ライト付きエアータービンLotus-303PBQ(KaVoと交換、カップリング付き)」を紹介させていただきます。

吸い戻し防止のAnti-retraction system搭載、安全安心な治療できます。
スプレーが3点で、冷却は効果できます。

ミニヘッドで、子供に適用できます。


もし、もっとエアタービンハンドピースに関する情報を了解したいなら、歯科販売.comへいらっしゃ



Posted by shikahanbai at 17:05│Comments(0)
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