shikahanbai › 2018年01月24日

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インプラント治療の注意点

2018年01月24日

インプラントは埋入して終わりではありません。日ごろからのセルフケアを怠らないようにし、定期的なメインテナンスが必要不可欠です。お手入れを怠った場合にはインプラント周囲炎(歯周病のような状態)となり、進行するとインプラントが脱落してしまう場合もありますので注意が必要です。(ハンドスケーラー

手術中に血管を損傷してしまうと大量出血を起こす可能性もあります。しかし現在ではCTの発達もあり血管や神経の損傷は比較的予防できるものです。

インプラント治療のデメリットとしてあげられるのが、治療期間が長いことです。
インプラント治療には、厳密な検査・診断、それに伴う治療計画が必要不可欠です。
また、手術を受けた後もフィクスチャー(インプラント体)と骨と結合するまでに3ヶ月から6ヶ月ほどの時間を必要とします。


インプラントを埋め込み、周りの骨にきちんと着き固くなるまでに細菌などに感染してしまうと骨とインプラントが十分に接合できず抜けやすくなってしまいます。

インプラントは単独の専門性と考えられがちですが、総合的な知識や技術力がとても重要です。口腔外科領域だけでなく歯周組織の理解や咬合バランス、(オートクレーブ 歯科)もちろん上部構造に審美性や適合性・清掃性などをトータルに判断できるドクターでなければインプラントに負担がかかり長持ちさせられなかったり、周囲の歯に悪影響を与えたり、審美性を損ねたりしてしまいます。インプラント治療を行う際には、様々なことに配慮できる知識と経験の豊富なドクターを選ぶ必要があるのです。


  


Posted by shikahanbai at 16:14Comments(0)